【最新2019年冬モデル】ワークマンのイージス360ジャケット インプレ【バイク&釣り】
2020/1/10 追記
ワークマンにパンツを買いに行くのが主目的だったんですが、また散財してしまいました。でも、今回は衝動買いではなく、店頭に在庫があり、触ってみて良さそうだったら買ってみようと画策していたジャケットの話しです。
ワークマンのインプレ第2弾は、寒い冬を乗り切るための主役防寒ジャケットをバイクでの使い勝手と釣りに使えるか?を今回も辛口(?)インプレしていきます。
- 主に釣り用ジャケットたち
- バイク使い&釣り使いのキーワード
- ワークマン イージス360リフレクト詳細レビュー
- 実際にバイクで使ってみたインプレッション
- バイクにイージス360リフレクトはおすすめできるのか?
- 釣りにイージス360リフレクトはおすすめできるか?
- バイク用にワークマンのイージスジャケットが売れている理由
主に釣り用ジャケットたち
私は長らくバイクから遠ざかっていたので、持っているジャケットは主に釣りで使っているものたちです。そいつらと比較して使用感を綴っていきますので、まず先に私の使っているジャケットたちの使用感をざっくり説明します。
パタゴニアのハードシェルジャケット
透湿防水レイヤは何だか忘れました。タイト目にフィットするので釣りでも使っていましたが、雨の日は袖から水が逆流してくるのでNGです。バイクで使うにはフードが仕舞えないので邪魔そう。(実際に使ったことはありません)※現在は実家に眠っています。
コロンビアとバス釣りメーカージャッカルとのコラボジャケット
透湿防水レイヤはオムニテックだったかな?こちらは釣り用と銘打っているだけあって、それなりに使えていました。一昔前のマナスタッシュの様なパッチワークデザインでしかも原色ハデハデ系なので、現在は実家に眠っています。
アークテリクスのハードシェルジャケット
ゴア3レイヤ、私の購入した中で一番高かったであろうジャケット。阿呆な私はスタイル重視でギリギリのサイズを購入しましたが、今となっては体型が変わってしまい着れません。(言い訳させてもらえるなら、ミッドレイヤ無しなら今でも着れると思います!!)長いリストバンドをつければ雨でも釣りに使えました。現在は妹の旦那にあげました。
マムートの防寒寄りハードシェルジャケット
ゴア3レイヤの防寒寄りジャケット。身丈が長いのでモコモコミッドレイヤとの相性も良かった。でも袖口問題で雨の日はダメ。今でもたまに管釣りに着て行きます。
今回の比較対象としてバイクで使ってみました。結果は後半で。
シエラデザインのマウンテンパーカ
60/40クロスのクラシックデザインパーカ。性能を考えたら圧倒的に上のアウトドアメーカーに劣っていますが、普段使いしやすいので現在も通勤をメインに使用中。
(釣りでは未使用)バイクで使うと、走行風でフードと襟周りがバタバタ。腰周りがビロビロと相性悪い。
バイク使い&釣り使いのキーワード
上でレビューしなかったジャケットを含めても、バイクと釣りの重要な共通点が見えてきました。
- 腰と袖周りのフィット感
- 袖口の防風・防水
- 襟とフードの仕様
①について
釣りではキャスティングを行うので、ダボついた腰・袖周りは邪魔にしかなりません。バイクでも不要な面積が広いと走行風をムダに受けるので、腰と袖周りはタイト目がいい。
②について
風雨対策をリストバンドやグローブで出来なくはないが、どうせ新しく買うなら予め対策してあった方が良いに決まっている。
③について
特にバイクで顕著なんですが、いらないものは「外せる」もしくは「仕舞える」仕様が望ましいです。
ワークマン イージス360リフレクト詳細レビュー
①~③のキーワードを踏まえて店頭でざっくりレビューしてみて、購入を決断した訳なんですが、参考までに書いておきます。
①腰と袖周りのフィット感
腰や袖(ひじ部分)にアジャスターがついており、フィット感が調整できるようになっていますが、正直60点くらい。様々な体型の人に売るため、ある意味価格を下げるための企業努力なんでしょうが、最適化(カスタム)のベストは引き算だと思います。シンプルイズベスト!!アジャスターで調整するより、もともと生地を減らして細身のシルエットにして欲しかったというのが理由です。バイク走行時のバタつきは十分抑えられるので、ちょっと辛口すぎたかなと反省しています。
②袖口の防風・防水
TOPの写真で分かる通り、袖口に対策がしてありました。しかもサムホール付きで不意なずり上がりを防いでくれます。私は冬の釣りではモンベルのネオプレン風グローブを使っているんですが、ゴム系素材なので手にぴったり密着します。密着するので、単に袖口を塞ぐだけではグローブに押されてずり上がってきてしまうのがネックだったんですが、サムホールがあれば安心です。
よって95点!100点じゃないのはニット素材故に撥水加工をマメに行わなければならない点でマイナス5点です。でも撥水性能が持続するナイロン素材の袖口ではカサカサな肌触りが不快なので、ニット系採用はベターだと思います。
③襟とフードの仕様
対バイクで言うなら、ネックウォーマー代わりになる前面風防も付いているし、フードも完全分離できるので85点!残りの15点は前面風防の取って付けた感。完全防風を目指すなら、申し訳程度にしか機能しない点です。
対釣りで言うなら、雪の日などフードを被っての釣行時に、追い風の場合フードを留めているホックの隙間から冷気が入ってきそうなので70点。
おまけでいろんな機能をつけてくれているんですが、首周りの寒さ対策は結局ネックウォーマーが必要みたいです。でも無いよりは、ありがたい。そんな点数です。
実際にバイクで使ってみたインプレッション
まだ購入したばかりなので、耐久性なんかは評価できないんですが、実際に2時間ほどナイトクルージングしてきた感想です。
まず暖かい!!防寒のウインタージャケットなんで当たり前といえば当たり前なんですが、暖かさは肌着+ナイロンシャツ+ユニクロダウン+マムートジャケット<肌着+ナイロンシャツ+イージス360ジャケットです。マムート好きな人や、ガチなアウトドアーな人から怒られないように補足しておくと、マムートに限らずハードシェルジャケット自体の防寒性能は大してありません。ハードシェルジャケットは防風・防水が目的で、防寒に直結する保温効果はミッドレイヤとインナー次第です。それでもマムートがワークマンの6800円のジャケットに劣るかよって、信じられない人のために分かりやすく言うと本来の用途とは違う使い方をしているのでマムートが悪いわけでなく、私が悪いんです。足元からガンガン風が吹いてくるようなもんなので、マムートだろうとアークテリクスだろうとバイクでは単なるウインドブレーカーみたいなもん。言い換えれば普段着+ユニクロダウン+ウインドブレーカーより普段着+イージス360リフレクトの方が暖かいよってこと。でもユニクロより優れたミッドレイヤを着れば逆転するかもという程度の差です。微々たる差に感じるかもしれませんがメリットになります。機能性の高いミッドレイヤって高いし洗濯しづらいんです。暖かい普段着を使えれば、サイフも痛まないし手洗い洗濯を分ける手間も減る。
デメリットは重い&動きづらい。ミッドレイヤに気を遣わなくて済むというメリットとのトレードオフです。釣り用の防寒着と考えると、看過できないデメリットのように感じます。(追記)外気温5度で50分位、バイク使用してみたところ十分な防寒性能を発揮してくれました。ただし、袖口や腰周りなど、絞るべき箇所をきちんと絞らないと冷気が入ってきます。(ちょっと面倒)
バイクにイージス360リフレクトはおすすめできるのか?
ライダースジャケットを使ったことが無いので、数字に頼った理論で攻めることにします。比較対象はライダースウエアの一番の有名所コミネのウィンタージャケットで実勢価格15000円程度のお手ごろ(?)ラインと想定します。コミネはライダースウエアの実績も高いので全ての評価で100点と仮定しています。コミネのウエアの点数は超甘口採点です。
①腰と袖周りのフィット感
コミネ:100点 ワークマン:60点
②袖口の防風・防水
コミネ:100点 ワークマン:95点
③襟とフードの仕様
コミネ:100点 ワークマン:85点
④安全性(やっぱりバイクウエアとして無視できない項目なので、インプレしていませんが点数の比較対象としました)
コミネ:100点 ワークマン:0点(反射材プリントはありますが、プロテクターとか入ってないので)
パフォーマンス/コスト(ポイントが高い程コスパに優れる)は・・・
コミネ:400/15000=2.7ポイント
ワークマン:240/6800=3.5ポイント
コミネを満点だと仮定すると、その1.3倍(3割増)程度のコストパフォーマンスがワークマンにはあるというのが私の主観を元にした結論です。3割も違えば、多少をガマンしてもお得感は感じられるかな・・ということで、バイク用防寒着としてイージス360はおすすめできる!!
釣りにイージス360リフレクトはおすすめできるか?
論点は重さ&動きづらさとコストのバランスになるんですが、結論からいうと釣りにはおすすめしない!!です。だって全ての基本であるキャスティングの邪魔になるデメリットを見過ごせないですし、ちょっとガマンすれば他のウエアで釣りを楽しめますから。
釣り用におすすめしない3つの理由
- 防寒性とタフネスの代償として、重くて着膨れ(タイトフィットしない)するので、キャスティングの妨げとなる。=気持ちよく釣りに専念できない!!
- 釣り用のラインナップもワークマンにあるので、釣り専用で使うなら反射材プリントの360である必要は無い。私のように、バイクと釣りで兼用するなら、コストパフォーマンス的にアリ!
- 活動的に動くショアアングラーからすると、暑いときにサッと脱げるように防寒とレインウエアは分けて持つのが機能的にも収納的にもベターである。
バイク用にワークマンのイージスジャケットが売れている理由
ちょっと使い込んでみて、実感できたことがあります。ワークマンはコストパフォーマンスが高すぎる。私の様に専用ウエアを着たことの無い人が、先にワークマンに手を出したら十分すぎる機能性なので、高額な専用ウエアを買うことをためらうはずです。安すぎて今後の値上げが心配になったり、(良い意味で)金銭感覚がズレたりします。
そして、ワークマンでは同じモデルでもカラーバリエーションがあり、選択肢が広がる点もユーザーからしたら痒いところに手が届く感覚です。バイクウエアと言ったら黒一色やデカデカとスポンサーロゴのついたウエアなイメージでしたが、デニムカラーであればちょっとした普段使いもできるので重宝しています。
公開中!!スクーター&雪の日の普段使いで最強!?ワークマンの防寒ブーツインプレ!!!
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【2019年特別生産品】ペリカン スーベレーンM800茶縞【詳細レビュー】
自分へのご褒美として、ペリカンの万年筆スーベレーンM800の2019年特別生産品『ブラウンブラック』を買ってしまいました。写真ではいまいちわからない部分をメインにレビューしていきます。
- ペリカン スーベレーンM800ブラウンブラックの基本情報
- トータスシェルブラウンとブラウンブラックの違い
- 写真では分からないM800のレビュー
- スーベレーンM800ブラウンブラックはどこで買うのがお得か
ペリカン スーベレーンM800ブラウンブラックの基本情報
まずペリカンの特別生産品とは通常ラインナップのスーベレーンをベースとした数量限定のカラーバリエーションという位置づけです。生産数が限られているので、気になる人は早めに入手しておいた方が無難です。トータスシェルブラウンの人気ぶりから察するに今回のブラウンブラックも人気色になりそうな予感です。
サイズに関しても通常スーベレーンのM800と同様、(キャップ付き)全長約16cm、軸径約13mm、乾重量約29gです。
M800なので金色のクリップやリングの装飾で、バイカラー(ゴールドとシルバーのコンビネーション)18金ペン先を装備している点も基本通りです。
トータスシェルブラウンとブラウンブラックの違い
どちらも通称茶縞と呼ばれますが、トータスシェルブラウンはビンテージ風のまだらな縞模様なのに対し、ブラウンブラックは緑縞や青縞のようなストライプの模様です。トータスシェルのように大きな模様や色の個体差は期待できないので、オンリーワンカラーを求める人には2019年ブラウンブラックは物足りないかもしれません。
2019年ブラウンブラックもよく見ると、ストライプの乱れや個体差など、面白い部分もあるのでペリカンの良さは十分味わえると思います。
軸の模様はトータスシェルと2019年ブラウンブラックで全く異なりますが、キャップは共にブラウンで同じ様です。写真ではわかりづらいですが、明るい場所ではしっかり茶色なので通常モデルより柔らかな印象を受けます。茶色キャップとゴールドクリップの相性は秀逸です。
写真では分からないM800のレビュー
ペン先の物理的な柔らかさはM400に劣ります。(私はペリカン初心者なので現行品の試記での比較です)しかし書き味での柔らかさは、物理的な柔らかさだけでなくインクフローやペンポイントの砥ぎによるので、実際に筆記した感じではしっとりとした書き心地です。
私が購入した字幅はBBなんですが、かなり横細縦太な筆記線となりました。私の筆記角度の影響もあるとは思いますが、スタブほどシビアな角度を要求しないのに線はスタブのような面白い性格です。
茶縞の色味について
写真ではメリハリの利いたブラウンとブラックのストライプに見えますが、ブラウンの部分は光が当たるとパールの様に輝き、温かみのある発色をします。のっぺりとしたブラウンではなくパールコッパーといった感じです。
個人的には写真で見るより実物の方が好きな色ですが、ベースが暗い色なのでパールの輝きが強く感じられるので、購入を考えている人は一度実物を見ることをおすすめします。少し暗い場所では写真のような落ち着いたブラウン&ブラックです。
スーベレーンシリーズのキャップについて
試記で前々から気になっていたのですが、スーベレーンM400、M600、M800全てにおいて、キャップを差して筆記するとキャップが外れ(落ち)やすい気がします。短時間での印象が強く残ってしまった(私の単なる思い込み??)ので、私がペリカン万年筆を買うときはキャップを差さずに筆記するという前提でM800シリーズの1択でした。
スーベレーンのキャップの良い点を挙げるなら、キャップを閉める時の回転が少なくて済む。これって地味なようにみえて、頻繁に万年筆を使う人間からすると、すごくありがたい!!ストレスフリーな機能です。
美しい茶縞にもデメリットが!?
私はM800茶縞にペリカンの蛍光イエローインクを入れています。
定価6万の蛍光ペンの出来上がりです。この蛍光イエローを入れて違和感のない軸がペリカン(M800)から販売されるのをずっと待っていました。正直、他のメーカー軸に入れてしまおうかと迷ったことは1度や2度ではありません。
とにかくこの蛍光イエローインクありきでM800茶縞を購入して、いざインクを入れてみたところ・・・インク量が見えない!!!蛍光イエローは透明度が高い&ダーク系の軸色茶縞はもともとインクが見づらい。相乗効果でインクが入っているのかどうかさえ分からない。蛍光灯にかざして目を凝らしてみてもわからん。違う色のインクなら多少マシにはなるんでしょうが、私は蛍光イエロー以外入れるつもりはありません。そのために買った万年筆ですから。インクがかすれてきたらインク切れと判断することにして強行使用します。
軸の美しさに免じて、インク量の視認性には目をつぶる覚悟が必要な軸色です。
スーベレーンM800ブラウンブラックはどこで買うのがお得か
万年筆は書く人に合わせて調整して使うものです。買ってすぐに最高の状態で使用したいなら調整まで行ってくれる専門のショップ『店頭』で購入するのがベストです。万年筆の専門ショップなら購入後も不具合が生じたら面倒をみてくれる可能性が高いです。手厚いサービスがあるので価格はそれなりですが、安心感は段違いです。
近くに専門ショップが無い場合や、高い買い物なので価格にこだわりたい人は、ネット通販を利用するのもアリです。通販の場合は購入と同時に調整してもらえる可能性は低いので、自分でペンクリニックなどに持ち込んで調整してもらう必要があります。調整するまでは多少がまんする必要はありますが、ポイントを使って割安に購入できたりしますので妥協する価値はあります。
ちなみに私はアマゾン(貯まっていたポイントもつかって)で結構安く買いました。
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【限定】ペリカン万年筆スーベレーン茶縞【M800】自分へのご褒美
大人げない私ひがなは、子供たちや妻様にあげるクリスマスプレゼントより遥かに高額なモノを自分へのクリスマスプレゼントとして買ってしまいました。
万年筆が欲しい
私ひがなは、事務系のお仕事をしています。パソコンでの業務もありますが、自分で筆記作業をしなければならない業務もたくさんあるんです。
朱入れの作業なんてひどい時には赤ペンリフィル(換え芯)を1日1本ペースで消費していきます。このリフィルは自腹なので、大した金額ではないとは言え消費ペースが早いと精神的ダメージが蓄積されます(笑)。
そんな時、思い立ったのが万年筆の導入です。どうやら万年筆は長時間の筆記に向くらしい!しかもインク代もパイロットのフリクションリフィルに比べれば安上がりらしい!!そして何よりインクが減っていくのが楽しく感じるらしい!!!今まではリフィル交換=マイナスダメージだったのが、インク交換(追加)=楽しいに変わることは何よりモチベーションのUPに繋がるので、高い投資でしたが万年筆を導入してみました。
最初に購入したのはセーラー万年筆のプロフェッショナルギアスリム。なるべく今までのボールペンの感覚と近い軸をという事でプロギアスリムを選択したのですが、インク代や書く楽しさについては前評判通り。長時間の筆記に向くかは個人的に???です。
地味に沼にハマってしまう
私の場合は、趣味の万年筆ではなく実務の万年筆がスタートでしたが、入り口がどうあれ魅力を知ってしまうと沼にハマる運命のようで、私も例に漏れず、次第に万年筆の本数が増えていきました。一応、仕事用という建前は守って一番安く買える各メーカーの通常ラインナップからしか購入しないようにしていました。
幸いにもインク沼にはハマっておらず、使い切ったら違うものを買ったりはしていますが『赤系』『青系』『セピア色系』の3色に固定しています。常用の万年筆も3本まで。しかし、事件は起きました。ペリカンからハイライターなる蛍光インクが販売されたのです。私の業務では赤色と争う位に使用頻度の蛍光イエローが販売されると知ってしまい(じつは私が知らなかっただけで他社を含めれば、蛍光インクは昔からあったようです)、常用万年筆の本数を増やすことを考えてしまったのです。
耐え忍んだ年月
最初にペリカンのハイライターセットが販売された時は、何とかガマンしました。その後もペリカンの存在を気にしつつも、安い国産メーカーの万年筆をたまに買ってスタメン3本の万年筆を入れ替えつつ、耐え忍んできた訳です。
耐えられた一番の要因が、クリア軸であったことです。クリア軸は中のインクまで見えて見た目に美しい第一印象があるんですが、実際に使ってみるとキャップ内のインク汚れに目がいってしまい、せっかく軸が綺麗なのに私には許せなかったんです。逆にクリア軸でなければ良いのでは!?という悪魔の囁きに導かれ幾度となくペリカン万年筆の試記をしてきました。お店の人には申し訳なく思いますが、ペリカンの絶妙なサイズラインナップの中で買うなら絶対これ!!というのは、もう5年以上前に心に決めておりました。
ペリカン スーベレーンM800茶縞 を購入
私が購入したのは2019年特別生産品のブラウンブラックです。後日、レビューで触れますがトータスシェルブラウンとは違い、通常の縞モデルのブラウンバージョンです。
スーベレーンM800 ブラウンブラックの購入動機
今まで私は価格優先で、高くとも1万円台の万年筆にしか手を出してこなかったのに、どうして定価6万オーバーのペリカンM800にしたのか?単純な憧れもあったんですが、過去のガマンしてきた反動が大きいです。
ハイライターのシリーズをガマンし続け、ペリカンの万年筆サイズの最適を何年にもわたって探り(お店で試記しただけ)、M800のサイズと心に決めたが緑や青は・・・と色の好みでガマンし続け、ついにM800のブラウンブラック(茶縞)が発売されたわけです。
通常ラインナップと同じデザイン(色違い)で仕事で使うにも悪目立ちしない。欲しかった800サイズともあれば、ガマンの限界です。子供たち、妻様ごめんよ・・・
スーベレーンM800を購入した後、あくまでも趣味ではなく仕事のためと言い聞かせ、今後一層の万年筆増殖対策を練ると自分を戒めました。そしてインク沼にハマらぬ様に最低限のインクしかストックしないよう、現状維持します。
自分へのご褒美に万年筆を
まず、万年筆は低価格帯ので満足できる人と、高価格帯に移行する人の2極化するように感じます。実用の頻度が高い人は高価格帯に移行する率が高く感じますので、最初から高級万年筆を買っても無駄にならないと思います。私だけ罪悪感を抱くのは嫌なので、皆さんも万年筆を買いましょう。特に仕事で筆記作業が多い人には万年筆をおすすめします。ちょっとだけですが、仕事が楽しくなりますよ。
最初の万年筆選びの注意点としては、価格よりも万年筆のサイズ感です。初めて万年筆を使うときは、細めの軸の方が持ちやすく感じるんですが、慣れてくると万年筆特有の寝せて書くクセも身についてきますので、長く重量のある軸が欲しくなります。長く重量のある軸は相対的に太くなる傾向があるので初めのうちは持ちづらく感じる・・・初期の扱いやすさか慣れてからの使いやすさかどちらを優先すべきかは、店頭で手にとって確認することをおすすめします。そして、字幅はF(ファイン)であれば使い道が豊富にあるので、迷った時はFを買うべし!!
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【管釣り】クランクベイトを極めるために 其の②【エリアフィッシング】
2019/12/17 編集
私がバス釣りを本格的にやっていた頃は、無類のクランカーでした。クランク専用タックルを5セットと、オカッパリの時に他ルアーと兼用できるようにと3セットの計8セットのクランク用タックルがあった訳です。今では完全にアホだと思います。
エリアフィッシングでもバス程ではないにしろ、タックルの使い分けは必要になってきます。数gの重さの違いでも、ライトタックルでは使い勝手が全然違うんです。
[:contents]
タックル選びをする前に、方針を決める
○○専用という細分化したタックルを持てるなら、それに越したことはありません。大会の時などは持ち込みタックル数に制限がある可能性もありますが、普通に使う分には専用タックルを準備したほうが快適度は高いです。
でも初心者のうちから、タックルを3つも4つも・・・と細分化してたくさん持てるでしょうか?いきなりタックルを3つも4つも準備するというのは、ハードルが上がるのでとりあえずはタックル2セットを目標にすると良いと思います。
では、なぜ2セットなのか?1セットのタックルでは楽しめないのか??を解説すると、トラウトフィッシング(エリアフィッシング)でのメインルアーウエイトは0~5g台の軽量ルアーです。しかも、0g台のルアーをつかうシチュエーションと3g台のルアーをつかうシチュエーションは全く別物で、トラウトのアタリの出方も違います。2g辺りを境界に、2g未満を主力として扱うタックルと2g以上を主力として扱うタックルを分けておけば、それぞれに特性のあったラインシステムを組めるのでタックル1つの時と快適性が雲泥の差です。
初心者向けタックルセレクションの方針
少ないタックルでトラウトとの駆け引きを最大限に楽しむためには、1つのタックルに様々な要素を兼用させる必要があります。クランクベイト用タックルに求める主な要素は
- 管釣りの中では比較的重めなルアーウエイトを背負ってキャスティングできるロッドパワー。
- 突発的なアタリを弾くことなく、フッキングに持ち込めるショックアブソーバー(ラインまたはロッドのティップセクションのしなやかさ)。
- バラす事無く、ランディングまで持ち込める追従性(クランクはトラウトの活性を上げる・好奇心を刺激する特性があるので、スプーンで釣れる魚をクランクで釣ると放流魚の様に派手に暴れます。バラさないためのラインまたはロッドのベリー~バットセクションの追従性が必要)。
これらの要素は放流魚を獲るための要素と重複する部分があるので、クランク用タックルは放流狩りと兼用するのが合理的です。
クランクベイト用タックルの考察
放流狩りと兼用するという前提で、クランク用タックルを考えていきます。
トラウトのクランキング~リール~
まずリールについては、高性能な程良いですがドラグ性能がまともで、ラインローラーにベアリングが入っていればラインヨレ対策にも一役買うのでおすすめです。予算に応じて選ぶで問題はありません。後から買い替えや後悔したくない人は実売価格3万円以上のものをチョイスしていけば十分に使えます。リールサイズは1000番前後のスピニングリールが汎用性が高く、長く使えるのでおすすめです。クランク・放流兼用タックルに限って言うのであれば、ベイトリールの選択も可能です。ただし、バスをメインターゲットとしたハイギアードなベイトフィネスリールを流用することとなるので、自分でギア比変更(ドライブ&ピニオンギアの交換)を前提に考えておいた方がいいです。
トラウトのクランキング~ライン~
ここからが本題です。ラインはロッドとの相性に左右されるので実際に使ってみて、自分の感性に合うものを探していく工程も必要です。
ラインとクランク用ロッドの相性について傾向を示すと
- ベリー~バットにかけてよくしなる(モデレート~スローアクション)ロッドと相性が良いラインはナイロンライン。
- ティップセクションの追従性が高い(ファストアクション)ロッドと相性が良いラインはフロロカーボンライン。
- グラスコンポジットのモデレート~スローアクションロッドはカーボンのそれと比べてティップセクションもダルになるので、エステルラインと相性が良い。
- グラスコンポジットのファストアクションロッドと相性の良いラインはフロロカーボンライン。
- エリアトラウト用のベイトロッドは軽量ルアーのキャスタビリティー重視のためにスローアクション寄りに設計されていることが多いです。なので相性の良いラインはナイロンライン。
- カーボンソリッドもしくはグラスソリッドロッドは構造的にファストアクションになるので、ラインはフロロカーボンやエステルラインと相性が良いです。
- (クランキングにあまりおすすめはしないですが)ソリッドティップロッドはバラし軽減のために、ナイロンラインをおすすめします。
ファストアクションにフロロをあわせる理由として、張りのあるロッドでクランクをデッドスローに巻いたとき、突発的なアタリのショックアブソーバーとしてラインの巻きグセ【たるみ】を有効利用できるようにです。ディープレンジのクランクをメインに扱うなら、フロロよりナイロンの方が【たるみ】が発生するので、ナイロンを使った方が良いこともあります。放流獲りでスプーンを使う場合はクランクほどラインの【たるみ】が発生しないのでナイロンの方が相性の良い場合もあります。
要はこの辺の微妙な違いについて、どれが自分にとって都合がいいのか?を探ることが極めることだと考えています。
トラウトのクランキング~ロッド~
先に私のおすすめと言うか結論を言ってしまうと、張り(パワー)が強めなモデレート~スローアクションのカーボンロッドがクランク・放流兼用の最適解だと思います。既に手持ちのロッドをクランキング用にしたい人は、上記のラインとの組み合わせ例を参考にして下さい。
~用語の説明~
- ティップ(セクション)とは、ロッドの穂先(範囲)。
- ベリー(セクション)とは、ロッドの穂先と根本にはさまれた中間(範囲)。
- バット(セクション)とは、ロッドのグリップを除いた根本(範囲)。
- ファストアクションとは、キャスティング後の穂先の戻りが早いことから、穂先範囲から曲がる(穂先が軟らかい)竿調子をさす。別名では先調子、ファストテーパー、ファーストアクション、ファーストテーパーと呼ばれることもある。
- モデレートアクションとは、ファストとスローの中間をさす。別名ではレギュラーアクション、レギュラーテーパー、ミディアムアクション、ミディアムテーパーと呼ばれることもある。レギュラー○○は本来の意味から連想できないので、少なくともメーカーはつかうべきでは無いと思う。
- スローアクションとは、キャスティング後の穂先の戻りが遅いことから、根元の範囲から曲がる竿調子をさす。別名では元調子、胴調子、スローテーパーと呼ばれることもある。
- コンポジットとは、ロッドの主素材カーボンに異素材(グラスなど)を組み合わせたロッド。最近ではグラスロッドとグラスコンポジットロッドの境界が曖昧になってきているが、グラスロッド=主素材がグラス。グラスコンポジットロッド=主素材カーボンにグラスをミックスしたもの。性格もカーボンとグラスのミックスな特性となる。
- ソリッドとは、ロッド断面が中空(チューブラ)でなく無垢材のもの。
- ソリッドティップとは、ティップセクションのみがソリッド素材(カーボンソリッドやチタンティップなど)で、ベリー以降はチューブラ素材で構成されたロッド。
トラウトのクランキング~フック~
クランクはスプーンに比べ、ルアーのサイズが大きいのでトラウトのミスバイトが発生しやすいです。とりあえずはデフォルトのフックで構いませんが、フック交換の時は可能なかぎり細軸のフックへ交換し、少しでも初期掛かりの良いようにカスタムしています。
フック選定のポイントとして、ナロー(フトコロが狭い)すぎるフックは避けることと、オープンポイント(ハリ先が開いている)なフックでどこかしらへの甘掛かりを狙うことです。私は純正フックより細軸に交換することがほとんどなので、クランクのバランスを保つためにスプリットリングを2重にしてウエイトを稼いでいます。(純正より僅かにフッキングパワーが必要になりますが、バラしは軽減されるメリットがある)
st250grasstracker.hateblo.jpst250grasstracker.hateblo.jp
クランクを使うときの注意点
せっかく専用のタックルを準備しても、クランク特有のアタリへの合わせを知らないと獲れる魚も減ってしまいます。
クランクはゆっくりとフラフラと泳ぐので、トラウトへの焦らし(一時的に活性を上げる)効果があります。クリアポンドでは同じ魚が何回もチェイスに来る様子も見ることができます。もしかしたら、魚をイラつかせているのかもしれません。このようなクランクの特性から、スレアタリの様な鋭く大きなアタリが出ることがありますが、このアタリはスルー(積極的に合わせない)するのが得策です。このスレアタリもどきの正体はトラウトがルアーをチェイスに来て、反転(帰っていく)した時にフックが甘く外掛かりしたアタリがほとんどです。上手く合わせればフックアップしますが、その後のバラし率も高くなるので、場を荒らさないためにも確実に口中バイトでフッキングする方が初心者には得策です。
口中バイトとは、スレアタリもどきと似たアタリなんですが、重みまで伝わってきます。簡単に言ってしまえば、重みを感じて(口中バイト)から合わせればバラしは激減するということです。あとは、タックルセレクトが間違っていなければ道具任せで安定してキャッチできます。
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【装備】ふたご座流星群の見ごろ【12月】
もうすぐふたご座流星群の見ごろを迎えます。冬は空気が澄んでおり、天候に恵まれる割合が高く、3大流星群*1のふたご座流星群は、ほぼ毎年安定して現れる&流星の数では最大規模なので冬は流星群観察の絶好のチャンスです。
2019年のふたご座流星群の見ごろ
2019年のふたご座流星群の極大*2(見ごろ)日時は12月15日(日)の明け方4時ごろとなっています。夜明け前(空が明るくなってくる時間帯)がピークになるので、実質的な見ごろは12月14日(土)の深夜が適しています。天候に恵まれない場合は、前後2日間ていどならピーク時には及びませんが観察できる可能性アリです。
肝心のふたご座の位置ですが、冬の大三角またはオリオン座の上の方といったイメージです。ふたご座のカストルを中心に放射状に流れる流星がふたご座流星群です。ふたご座流星群の特徴として数は年間の中で最大規模なんですが、流れる(瞬く)時間が短く、流星の尾もあまり引かないので見過ごしてしまう可能性も・・・そんな時、星座早見盤
を準備して暇つぶしに備えるのも良いと思います。
観察に適した場所
2019年のふたご座流星群の見ごろ時期は月が大きく、月明かりが観察の妨げとなってしまいます。せめて観察場所は外的な光が少ない場所を選びたいところです。流星群の観察に適した場所をランキングにしてみると
- 天体観測場
- 人里から離れた高原キャンプ場
- 民家の少ない山や高原
- 光の少ない河原や海
人工的な光は少ない程、観測に適していることは言うまでもないんですが、空気の綺麗さも重要です。よく言われる「田舎は星が綺麗」ですが、同じ田舎でも工場排気などで空気が淀んでいる場所では澄み切った夜空を望むことはできません。実際は遠くまで足を運んでの流星群観察はハードルが高いので近場で観察するにしても、光と空気をポイントに観察スポット選びをしてみてください。星を見るための人気スポットは流星群の時期はとても混みあうので、特別な理由がなければ人気スポットを避けることを推奨します。
流星群の観察ポイント
観察する気候条件によって異なりますが、ふたご座流星群の見ごろ時間帯で熟練した人が観測して、1時間に100個前後の流星を数えることが出来るそうです。しかし、今回のふたご座流星群の実質的な見ごろ時間帯は14日の23時~3時ごろで、月明かりも邪魔します。私のような素人が観測した場合には見逃しもあるでしょうから、1時間あたり10個も見ることが出来たら御の字でしょう。
~観察のポイント~
- ふたご座のカストルを中心に捉えて観察する。
- 流星群の極大(ピーク)にむかって、徐々に流星の数が増えるので最低30分、できるなら1時間以上は観察していたい。
- 暇つぶしの準備をしておく。
流星群を観察するための持ち物・道具について
ふたご座は比較的メジャーな星座なので、位置を知っている人もいるかもしれませんが、せっかく星を見るなら星座早見盤をつかって他の星に目を向けるのも良いと思います。方角が分からない人は、スマホに方位磁石アプリをインストールしておくといいでしょう。
条件の良い観察場所が無い人は双眼鏡も準備しておくと良いと思います。ただし倍率が高すぎる双眼鏡はブレなどから、観察しづらいので10倍程度の倍率に留めておくのがベターです。
冬の流星群観察を快適に【防寒装備】
冬の時期なので、言われなくとも温かい服装で観察に臨むと思いますが、効率的かつ快適な防寒装備でしょうか?
流星群の観察は寝転んでの体勢が一番楽なので、寝転べる装備が必要です。でもレジャーシートでは、せっかくの温かな服装の機能を活かせません。地面と体の隙間が防寒には重要なので、リクライニングチェアかキャンプ用品のコットが理想です。
服装に関する防寒も首、腰、太ももなど太い血管周辺を防寒する術は怠らないんですが、頭&顔まわりと足元が見落としがちなポイントです。不安がある人はワークマンで防寒グッズの調達がおすすめです。
ワークマン公式オンラインストアより引用
この防寒ブーツは私も購入したので後日インプレしますが、ワークマンの例に漏れずコストパフォーマンス最高なブーツです。寒さを感じやすい顔と足の防寒対策をかためれば快適度は格段にアップします。
最後に快適性と雰囲気を盛り上げるために、アウトドアバーナー*3の準備をおすすめします。私の場合は、何もしないと観察開始から10分程度で飽きてくるので、アウトドアバーナーで湯を沸かしコーヒーを飲みながらマッタリします。焚き火でも良いんですが、泊りがけ以外の場合は火の始末が面倒なので、シングルバーナーに留めておくのが吉です。
今回新たに持ち物を準備する場合でも、年明け早々のしぶんぎ座流星群観察に使いまわせるので無駄にはならないはずです。
流星群をスマホで撮影してみよう
撮影する時の運にもよりますが、スマホで流星群の撮影はできます。流星群として撮ることは出来なくても、単体の流れ星としての撮影なら可能性が更に高まります。
~準備するもの~
- スマートフォン
- 三脚(安価なものでもOK)
- 大量の写真をためられるスマホの空き容量
- 星空撮影アプリ(露光時間とISO感度の設定幅がある夜景撮影アプリでもOK)
- (アプリによるが)タッチペン
- 天候などの運
以上が揃えば、スマホで流れ星の撮影ができます。まず手振れ防止のため、安物でもいいので三脚は必須です。星空撮影アプリは使用しているスマホとの相性もあるので実践前に星空を試し撮りしてみて決めるのがベストです。露光時間を20秒以上に出来る機能が必須です。そして満足のいく写真が撮れるまで、ひたすら写真を撮るのでスマホの空き容量が多い程快適です。
アプリによってタイマーや連続撮影機能が充実しているなら、必要無いですがシャッターアイコンに触れる際の手振れを最小限に抑えたいので、タッチペンもあった方がいいかもしれません。
スマホでの撮影方法
基本的にインストールする星空撮影アプリに従うだけなので、特別難しい技術は無いです。フォーカスを∞(無限大)にして、ふたご座のカストルにピントを合わせます。
ISO感度を最大(試し撮りによって変更してもOK)にして、露光時間を20秒以上に設定(私はいつも30秒に設定しています)して運よく流れ星がうつるまでトライ&エラーの繰り返しです。
根競べのような撮影になるので、なるべく流星群の極大(ピーク)を狙って撮影開始するのが撮影確立を上げるコツです。
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