ひがないちにち

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バイク初心者がST250の整備やカスタムを・・・。グラストラッカーやボルティの改造も参考にしています

【釣り】コスパ最強!ワークマンの足元防寒【バイク】

2020/1/16 編集

毎年、寒さのピーク1月~2月にかけてだそうです。寒い、寒いと言いつつも、遊びに出かけたくなってしまうのが私の性分です。そんな寒さの底である1~2月を快適に乗り切るべく、足元の防寒装備を見直してみました。

 

 

 

きっかけはソレルのカリブーが汚くなってきたから・・・

私が愛用していたのが、定番中のド定番であるソレルのカリブーです。もともとブーツはゴツ目が好きなので、何ら不満なく今シーズンも履いていたんですが、長年使っているとどうしてもモコモコ部分が汚くみすぼらしくなってきてしまいます。基本的に防寒目的での使用なので、インナーを外しての使用は論外なんです。

インナーだけ買い替えようかとも思いましたが、一旦保留にして、人柱覚悟のうえワークマンの防寒ブーツを買ってみたんです。

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ワークマンの防寒ブーツ ケベック価格はなんと1900円!!

カリブのインナーより安い1900円が決め手となりました。ワークマンにはカリブーもどきのブーツも売っていましたが、断然コチラのケベックの方が暖かそうなので、こいつに実験台となってもらうことにしました。

カリブーのインナーは来シーズンまでガマンです。

 

ワークマン防寒ブーツ ケベックの特徴

まず、店頭で手に取った瞬間に感じたのが圧倒的な軽さカリブーとは比較にならない位、軽い。片足900gオーバーのカリブーと比較するには系統も違いますし、かわいそうですが、ノースフェイスのヌプシブーティーと比較しても軽い!!なのに昨年モデル比50%アップの中綿量。

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旧モデルの中綿量がどの程度なのかは知らんが、新モデルでは50%アップしているらしい。

防寒が目的なら私が購入したケベック(1900円)がおすすめで、スノーブーツとしての防滑(滑りにくさ)が目的ならケベックNEO(2900円)がおすすめです。実際に試着するだけでソールの性能の違いが感じられます。

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ケベック(1900円)のソールは価格なり。雪道での使用というより、雪の無い寒い日の普段使いにこそ真価を発揮します。

ケベック(1900円)のソールパターンはスタッドレスタイヤのソレのように細かな溝がありますが、私は雪道では使用したくないですね。

 

 

 


ワークマンの防寒ブーツを釣りで使ってみたレビュー

実際に使用してみてのレビューを記載していきます。価格が安いからといって手心を加えず、毎度のことながら辛口レビューでいきますよ。

 

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ワークマンの防寒ブーツを早速、釣りに実践投入してみました。

履き心地について

手に持った時と同様、圧倒的な軽さは履き心地にアドバンテージありです。柔らかなソールも相まって、ブーツとは思えない履き心地です。例えるなら、とてつもなく温かいスニーカー感覚です。釣りの機動力を削ぐ事無く、軽快に動ける点は非常に良いです。

平地を歩くには抜群の履き心地なんですが、斜面やガレ場・岩場なんかは、ソールが柔らか過ぎで頼りないし、アッパーもフワフワしすぎてサポート感ゼロなので履く場所(釣り場)を選ぶ防寒ブーツです。間違ってもコレでテトラの上には乗りたくありませんね。足場の良い場所専用で使うのが吉です。

 

防寒性能の比較

人柱になるつもりだったのですが、ハッキリ言ってイグルーより温かい。特に足の甲の温かさが際立って感じました。何となく耐久性が悪そうなイメージだったので、このタイプの防寒ブーツ(ノースフェイスのヌプシ等)を避けてきた自分を呪いたくなる位の発見です。

温かさは問題無しなんですが、透湿性が低いので蒸れまくります。ワークマンの防寒ブーツを履く時は、あえて温かな靴下は避けて汗を素早く放出・発散させる靴下の方がいいようです。ランガンするタイプの釣りでは特に注意です。

 

防水性能のインプレ(釣り場)

防寒ブーツを名乗るからには、メーカー側は降雪時の使用を想定して、すべからく防水性能をもたせて然るべきだと思っています。今回のワークマンの防寒ブーツはその点では合格かと思います。

あって当然の防水性能なので、細かな部分はチェックしていませんが、釣り場で片足を水に突っ込んでみたところ防水ライン(ラバーコーティングされている部分)の上まで水が掛かってしまいましたが、浸水はしませんでした。そういう意味でも、防水性能のファーストインプレッションは合格です。


ワークマンの防寒ブーツでバイクに乗ってみた

ケベックの表皮はバイクを想定されていないので、ちょっと試してみた程度のレビューですが、結論的には意外とイケた!!(バイクでの使用を推奨するものではありません)

私の乗っているバイクはST250Eというクラシックタイプのマニュアル車です。マニュアルなので足によるシフト操作が必要になります。

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足の甲まで中綿たっぷりなので、意外とバイク使用でも耐えられた。注)巻き込まれなどの可能性があるため、マニュアル車での使用は推奨しません。

中綿がたっぷり入っているので、シフトチェンジの際も痛みなどはありませんでした。ただし、SSなどのバイクではチェーンへの巻き込まれが発生する可能性がありますし、オフ車のギザギザステップに耐えられるソールでもないので、良い子はマネしないでね。

バイク使用は非推奨なんですが、スクーター乗りの人ならギリギリ使えるかな?という感じです。

 

 

ワークマンの防寒ブーツを購入する時の注意点

  1. サイズについては、試着した上でボトムをインできるサイズを選ぼう。ワークマンの防寒ブーツのサイズ表記はMやLといった表記なので、実際に試着してみてサイズ感を確かめるのがベストです。
  2. サイズ選びで迷ったら、大きめをチョイスすべし。中綿があるので履こうと思えば足のサイズ27cmの人でもMサイズを履けてしまいますが、窮屈なサイズでは中綿の空気層を潰してしまい、断熱効果が下ります。小さめよりは大きめサイズを選びましょう。
  3. 汚れを気にする人は、黒色を避けましょう。表皮が布地なので、土埃の掃除が面倒になります。土埃・砂埃が目立ってしまう黒色を避けるのがベターです。
  4. 買おうか迷った人は、とりあえず買いましょう。私のワークマンレビューシリーズの中でも、この防寒ブーツはダントツのコストパフォーマンスです。ハードに使うなら、1シーズンで元が取れる価格だと思います。特に管釣りをする人なら、つべこべ言わずに買っておけレベルです。

 

 

防風・防寒ブーツを買ってみた感想

ワークマンの中で定評のあるウエア類を超えるコストパフォーマンスを誇るグッズだと思います。高い金額をかけずとも、真冬の釣りをぬくぬくと満喫できる防寒グッズです。ダメな点を差し置いてでも、買う価値のあった防寒ブーツだと感じています。

現在、約1ヶ月間普段使いでも履きこんでいますが、内側に毛玉(中綿が出てきた)が出てきました。こびりつく感じの毛玉ではないので、マメにとってやればハードに使っても1シーズンは持つと思います。普段使いなら2シーズンは余裕でしょう。この価格で1~2シーズン持つなら、使い捨てとは言わないまでもダメ元での購入の許容範囲内ですよね。

普段使いはもちろんのこと、釣りをする人には断然オススメできる防寒ブーツです。

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ワークマンの暴風・防寒ブーツまとめ(釣り使用)

履き心地:★★★★☆

軽快感 :★★★★★

安心感 :★☆☆☆☆

防滑性能:★☆☆☆☆

防風性能:★★★★★

防寒性能:★★★★★

透湿性能:☆☆☆☆☆

防水性能:★★★☆☆

耐久性能:★★★☆☆

価格性能:★★★★★

合計点数:50点満点中・・・32点!!