ガソリン添加剤の効果は実感できるのか?試してみました
ST250Eのオイル交換をやろう、やろう・・・と思って必要なものは買い揃えてあるんですが、天気が悪かったり、家庭の事情で先延ばしにしているうちに、バイク屋さんから1ヶ月点検の連絡が!!
初回のオイル交換をサービスでやっていただきました。ありがたいんだけど、私の楽しみが・・・嬉しさ半分、悲しさ半分。
本当はバイクのエンジンオイル交換のついでにブログに書こうと思っていたのですが、オイル交換まで当分かかりそうなので先にガソリン添加剤の方だけ書いていきます。
今回試してみるやつ
今回の主役はエンジンオイルの横に写っているFCR-062というAZのガソリン添加剤。アマゾンって欲しい商品の下に関連商品が出てくるじゃないですか。私は散財するのが趣味みたいなもんで、その欄もチェックするんです。(たまに元々欲しい商品より安くていいヤツが見つかることも)
正直、ガソリン添加剤に懐疑的なんですが、ふと自分の車のことを考えてしまったんです。私の車デミオは既に11年選手で、走行距離もとうに10万kmオーバーしています。しかし妻様にST250Eの購入をおねだりしてしまった手前、舌の根の乾かぬうちに新しい車が欲しいなどと言えるはずがありません。デミオさんは乗り潰し確定な訳ですよ!!デミオさんにちょっとでも長生きしてもらうために、ガソリン添加剤試してみようかなという気になりました。
他の商品も調べてみた
とはいえ、もともと懐疑的な品物をよく調べもせずに買うのは気が引けたので、他のメーカーのものも調べてみました。
ワコーズ、クレ、アシュラスター・・・まぁたくさんの種類があるんですが、結論として価格に比例して効果が上がるのか分からん!ということ。ブランドバリューもあるでしょうが、価格なりに成分も違うはず?でも、結局ケミカルって自分で使ってみるしか答えがみつからない。
なので、とりあえず安いヤツから試してみようということでAZにしました。ちなみにアマゾンレビューではピストンヘッドの汚れがとれているとの評価があったのも後押しになりました。
AZ(エーゼット) FCR-062 燃料添加剤 1L ガソリン・ディーゼル用燃料系統の清浄、防錆 FP101
- 出版社/メーカー: AZ(エーゼット)
- メディア: Automotive
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使い方と注意点
取説では
- 普通自動車の場合、燃料40~60Lに対して150mL添加する
- 軽自動車の場合、燃料30Lに対して75mL添加する
- バイク(4サイクル)の場合、燃料5Lに対して15mL添加する
燃料に対して0.3%以上は添加しないでね。と書いてありました。要はたくさん入れればいいという訳ではない、用量を守ってねということ。
私はデミオさんで試してみて不調がなければ、妻様の車とST250Eにも飲ませてやろうと、割安な1L缶を購入しました。でも計量容器は買っていません。150mLの栄養ドリンクビンでざっくり量って投入したんですが、ここでも注意点!耐油性や耐溶剤性が無い容器で保管してはいけません。もちろん栄養ドリンクビンは耐油性も耐溶剤性もありません。マネをしない方がいいと思います。大量に使う予定のない人は小分けパッケージの方が安心です。
AZ(エーゼット) FCR-062 燃料添加剤 100ml×5本 ガソリン・ディーゼル用燃料系統の清浄、防錆(SE366)
- 出版社/メーカー: AZ(エーゼット)
- メディア: Automotive
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更に注意点!!車の給油口は曲がりくねって複雑な形をしています。AZのFCR-062(ガソリン添加剤)はトロっとしているので、ガソリン添加剤を入れてから給油して洗い流す&混ぜ合わせた方がいいです。順番が逆な場合、給油口の手前に添加剤が残存してしまいます。※バイクの場合は給油が先でも添加剤を入れた後に、タンクを揺すってやれば問題ないと思います。
使ってみた感想
添加剤を入れた直後はさすがに何の変化も感じられませんでした。
約1週間くらいして、なんとなく変化を感じられるようになりました。具体的にどのような変化かというと、エンジンオイルを交換した直後の様な引っ張る感があったりなかったりという程度です。普段より高回転まで引っ張る感があるので、人によってはトルクアップした!と感じるかもしれません。
正直、未だに私は懐疑的なままです。添加剤を入れたという事実からプラシーボ効果で、たまたま実際に高回転まで引っ張た時に意識が向いただけかもしれないですし、添加剤との因果関係は不明なままです。
実験はつづく
まだ入れてみたばかりですし、効果があらわれているのか微妙な感じでスッキリしないので、後日レビューにあった洗浄力について実験をしてみようと思います。
私に車のエンジンヘッドをばらせる技量は無いので、何か違う策で実験を試みます。面白い結果がでたらまた記事にしますので、お楽しみに。
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