【豪雨被害】ダイヤモンド筑波 撮影スポット母子島遊水地の現状【台風被害】
毎年、茨城県の筑波山を被写体としているカメラマンさんが注目しているダイヤモンド筑波ですが、今回は直前に台風と豪雨があり撮影スポットである母子島遊水地にダメージが・・・
ダイヤモンド筑波の撮影タイミング&スポット
通称ダイヤモンド筑波とは茨城県の筑波山の山頂付近から、朝日が昇る事象をいうのですが、10月28日前後と2月14日前後に筑西市の母子島遊水地から望むと、運が良ければ湖面に映る逆さ筑波のコラボレーション『ダブルダイヤモンド筑波』が拝めるかも。という茨城県の数少ない写真スポットです。
母子島遊水地の被害状況
結論からいうと、10月28日現在、すっかり水は引いて、冠水被害は解消され臨時駐車場もできているので、心配いりません。
撮影時の注意点
駐車場・臨時駐車場共に冠水からは復旧しているので、アクセスは問題ないのですが注意点がいくつかあります。
騒音に注意
撮影タイミングは早朝なので、近隣住民の迷惑にならないよう、お静かに。
足元に注意
遊水地に付近まで降りると、ぬかるみや岩が多いので最低限、長靴くらいは準備しておいた方がいいです。
軽食・飲み物に注意
近くにコンビニや自販機がないので、日の出を待つまでの軽食や飲み物は途中で買ってきておいた方がいいです。
釣り人に注意
年に2回ある撮影チャンスのうち、特に10月の撮影チャンスは釣り人とのバッティング率も高いです。ケンカしないようにね。
※バス釣りで人気スポットなのか?平日のかなり早い時間帯でもポロポロとアングラーがいます。
撮影ついでに
ダイヤモンド筑波の撮影ついでに、筑波山の小さな秋探しなんてのも楽しそうです。
現状の筑波山は、つつじヶ丘駐車場まではまだ紅葉序盤(僅かに落葉樹が色づきはじめた)なんですが、ロープウェイをつかって山頂付近まで行けば小さな秋くらいは見つかるはず。
筑波山は小さな山なんですが、登りやすさ(ロープウェイがあるので子連れでも楽しめる)と、程よい田舎感から意外と良いシーズンでは駐車場がすぐに埋まってしまいます。ベストな時期からずらして撮影するか、小さな山なので上の駐車場をつかわず下から登って経路を撮影するなんて作戦もありです。
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