【インプレ】ST250Eタイプで気になる点をピックアップしてみた【オススメ】
2019/12/17 追記
スズキのST250Eタイプを購入しようと考えている人のために、目についた点、気付いた点をインプレッションしていこうと思います。(写真背景にモノがゴチャゴチャ映っていてスイマセン)写真を見ただけですぐに分かる点などは、省略して書いています。
もっと具体的に「ココの感想を教えて」という部分がありましたら、コメントをいただければ返信いたします。(まだ乗り出したばかりなので、深いレビューはできないかもですが)
また、それぞれの項目のいわゆるメリット・デメリットについては各個人の考え方によるので、ご自身で判断することが重要です。
- インプレ①外装関連
- インプレ②電装・センサー・メーター関連
- インプレ③足回り・エンジン関連
- レトロ・クラシック250ccで特におすすめなポイント(ロイヤルエンフィールドとの共通点)
- カスタムベースとして注意点
インプレ①外装関連
- ヘッドライトが大きく感じます。
- ミラーも大きいです。
- ガソリンタンクも結構大きいです。
- ガソリンタンクの塗装はメーカーの写真で見るより綺麗でした(ブラウンの場合は)
- サイドカウルは小物入れを装っているだけで、実際は小物入れ的な機能はほとんどありません。
- サイドカウルは、鍵で開け閉めするタイプではありません。
- リアウィンカーの位置が絶妙です。リアシートに物を積みたい人は要移設。
- テールランプが大きいです。
- ステップ位置が、ザ・クラシック。足長さんは窮屈かもしれません。
- シート幅は見た目より気持ち広めで、シングルシート風にしては座面が広くクッション性は高いです。私は2時間乗った程度では尻痛は感じませんでした。
インプレ②電装・センサー・メーター関連
- 最近流行のLEDは一切使用されていません。ザ・クラシック。
- FI車の場合、エキゾースト(サイレンサの付け根)にO2センサーが取り付けられています。スリップオンサイレンサーに交換する際はちょっと注意。
- ガソリンタンクの中?にもセンサーがあるようです。
- メーターはスピード・オド・トリップの複合メーターが1つだけです。タコメーターやガソリンメーターは付いていません。※ガソリンのエンプティランプはあります。
- FI車なので暑い時期・寒い時期でキャブセッティングする手間はないです。
インプレ③足回り・エンジン関連
- フロントのディスクブレーキ制動力は強いです。
- タイヤの質は良くはありませんが、普通に走行する分には不満は感じていません。(現在スリップもタイヤロックも未経験です)
- 単気筒ですが全て純正ならば、走行時のノイズや振動はさほどありません。
- サスペンションの具合は車体価格相応な感じです。
- 巡航速度は80km/h位までが快適です。
- 通常のライポジで最高速は100km/hいくか、いかないか?程度かと思います。(まだ慣らし中なので全開したことがありません)
- エンジンブレーキ半端ないっす。タンデムする時は要注意。※私はどうにもエンジンブレーキに慣れずスプロケットを交換しました。
レトロ・クラシック250ccで特におすすめなポイント(ロイヤルエンフィールドとの共通点)
古い本当のレトロバイクというと年式的(維持費)にも、価格的にもなかなか手が出しづらいですよね。古いレトロバイクをオマージュしたクラシック系バイクなら、その辺をクリアできるのでおすすめできるんですが、クラシック系バイクの中でなぜ私がST250Eを選んだかというと前後のホイールサイズが18インチの細リムだったからです。
最近アツいネオクラシックなるジャンルもあるんですが、私の購入候補には入りませんでした。趣(おもむき)が無いんです。ではどこら辺に趣があると感じるか?それもホイールなんです。
古き良き時代のバイクの形状を踏襲しつつ、今もなお生産している世界的バイクメーカーが『ロイヤルエンフィールド』です。そのロイヤルエンフィールドが販売するクラシカルなバイクたちは皆、前後とも18インチのホイールが装備されています。
日本で最もメジャーなクラシック系バイクであろう、ヤマハの『SR』も前後とも18インチです。いわば前後とも18インチのスポークホイールを履くことがヨーロピアンクラシックのアイデンティティなんです。
ST250Eは低価格がウリのスズキ製で、クラシックの定番である前後18インチホイールを踏襲していて、しかも250cc。まぁ買ってしまう訳ですよ。
カスタムベースとして注意点
250ccバイクの個人的な一番の良い点はカスタムしやすいこと。
でもST250Eは他の人気車種のように「専用パーツ」が豊富にあるわけではないのが注意点です。スズキの特性上、他のスズキ車からの流用はできそうですし、汎用品であればSRやエストレヤを参考に取り付けることも可能でしょう。
ただし、ST250Eに関しては情報が少ないので、私のように初心者が自分でカスタムしていこうというのはトライ&エラーの根気のいる作業になりそうです。
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