ひがないちにち

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バイク初心者がST250の整備やカスタムを・・・。グラストラッカーやボルティの改造も参考にしています

12月の交通事故予防策

先日、会社から帰宅する際に信号無視をするバイクを見かけました。暗かったので正確な車種までは分かりませんが、小型のスクーターでした。

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12月は事故が多発する時期です

 

12月は事故が多発する時期

警察庁Webサイトの統計表によると、過去10年間において12月が交通死亡事故の最も多い月であることがわかります。夜間(暗い時間)が長いことや、飲酒機会が増えること、師走の人々の忙しさなど様々な要因が絡んでの結果なのでしょう。10年間ずっと12月がワーストだった事実から推測すると、今年も例外にはならないと思います。

死亡事故が多いということは、そこまでに至らない事故も多いと推察することができます。簡単に言うと12月は事故がとにかく多い!!

 

 

信号無視の詳細

信号無視は危険行為なので許されることではありませんが、単にバイクが信号無視したのブログ報告をしたかった訳では無いんです。話には続きがありまして、信号無視して右折していったバイクが人を轢きそうになったのです。

詳細を書きますと、時間は夕方の帰宅時間帯で、市道の細い道ですが交通量はそこそこある交差点です。私の車の前を走っていたバイクは、信号が赤なのを認識して交差点の手前で減速しました。たまたまそのタイミングで交差する前面道路の車が途切れたのをチャンスと思ったのか、停止するのではなく再度加速して右折しようとした時に(信号無視して)横断しようとしている人を轢きそうになりました。接触は避けられた様で、バイクは一瞬よろけながらも、何事も無く去っていきました。

私自身、最初は「あ~行っちゃうんだ~」くらいにボケッと見ていたので、信号無視したバイクが交差点内でよろけるのを見て初めて歩行者に気付きました。 

st250grasstracker.hateblo.jp

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自己(事故)防衛策が必要

今回の場合は、バイクはもちろん歩行者も信号無視したから起きた事故未遂なんですが、交通ルールを守るというのは言うまでも無く自動車に乗る側の人は夜の木陰から黒尽くめな人が飛び出してくるかも!?と思っているくらいがちょうどいいです。特にバイクの場合は、車に比べてクイックな加速が出来てしまうので、人間側の余裕のある心が必要かと感じます。

歩行者は自動車の存在に気付く筈だという慢心は、12月には通用しないとみるべきです。酔っている人もいるでしょうし、年末の仕事疲れで疲弊している人もいるでしょう。バイクや車など凶器になりうる乗り物に乗っている立場上、いついかなる場合でも歩行者は弱者で事故の非は自動車側にあると思って、自己防衛をしておいた方が無難です。

 

 

歩行者が身を守るためには

うちの子供に言い聞かせているのは「運転手さんはお前のことは見えていないぞ。自分で存在を示しなさい。」ということと、車道側を歩かせない様にてを繋ぐことです。

いい歳したオトナにこんなことを言ったら失礼かもしれませんが、子供の頃は出来ていた事が年月を経て忘れてしまうというのもありえます。夜間に黒尽くめな服装で犬の散歩をしている人・・・結構見かけます。大切な家族である犬を失いたくない人は、せめて明るい服装で散歩するか、できれば反射材ライトを身につけてください。

12月は事故が多いと分かっているなら、相応の対策をとって身を守らなくては悔やんでも悔やみきれないです。

 

 

まとめ

この記事は半分は自分への戒めのつもりで書きました。私自身、信号無視はさすがにしませんが通年通してボケッと車を運転しているタイプです。まさに明日はわが身な話です。

気持ちよく年末年始の休みを堪能できるよう、ふんどしを締めなおしていきます。次回こそはゴールド免許を目指して・・・

 

 

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