バイクをメンテナンスするためにセット工具を買うべきなのか考えてみた
今までは、自分でバイクのメンテナンスなんてほとんどした事がありません。
でも、今回は今までの自分と違う。やっと買うことができたバイクなので、なるべく大切に永く乗りたい。
バイクのメンテナンスは自分でやるべきか?
まあ、別に自分でやらなくても良いと思います。お金のある人はね。
昔はバイク好きな親父様とか、友人がタダでやってくれました(もちろん、消耗品代は自分で払いましたよ)
でも月日が流れ、今の自分の周りにはタダでメンテしてくれる人はいません(普通はコレが当たり前だと思いますが)
節約?という名の贅沢な時間消費のため、自分で出来ることは自分でやってみる事にしました。
必要なものを調べてみた
バイクのメンテを自分で行うにあたり、必要と言われているものを調べてみました。
すると「セット工具買っとけ」というのが多い。
昔の記憶ですが、こんな良い箱に入った工具セットなんて、親父様は使ってなかったぞ?そもそも、セットものの様な大量の工具を必要としたことが無かったような気がします。どんなにたくさんの工具があろうと、人間の腕の数は2本だけです。
実際に必ず必要なもの(昔、友人が使っていたもの)
- ラチェットハンドル
- ラチェットハンドルにつけるやつ(ソケット)
- ドライバー
くらいしか思い出せません。自分の記憶力に絶望です。
ラチェットハンドルについて
私の勤めている会社の設備管理部門の人に相談してみたところ、『ラチェットはいいモノを使った方が絶対いいよ。ケチっちゃダメ。』とのアドバイスを頂きました。ついでに『軽い方がいい』との助言も。(なんだかネットの記事でよく見かけるようなフレーズで、ネット記事も単なる金儲け第一主義では無いみたいと実感しました)コーケンかトネというメーカーがおすすめらしい。
ついでに、そのメーカーのセット品を楽天で調べてみたら、どちらも万超え。やっぱセットは買えん。
コーケン Z-EAL 3/8(9.5mm)SQ. ラチェットハンドル 全長178mm 3725Z
- 出版社/メーカー: 山下工業研究所(Koken Tool)
- メディア: Tools & Hardware
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トネ(TONE) ラチェットハンドル(ホールドタイプ) 差込角9.5mm(3/8") RH3H
- 出版社/メーカー: トネ(TONE)
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: Tools & Hardware
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とりあえず
金銭的余裕が無いので、結論として、セット工具は買いません。必要に迫られてから、必要な分だけ買う事にします。くどいですが、私の腕は2本しかありませんので。
ただし、ソケット(ラチェットハンドルにつけるやつ)はバラで買っていくと都度、買出し&さすがにセット品の方がお得そうなのでセットものを買うことにしました。因みにソケットはボルトやナットのナメを最小限に抑えるべく「12角」ではなく「6角」タイプから選定します。
今後カスタム・メンテナンス記事を書く際には必要工具をなるべく詳細に書いていこうと思います。
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