【子供用マスク】インフルエンザ&風邪シーズン本格到来【インフルエンザ予防接種の料金】
ブログを1週間以上放置してしまいました。その間も見てくださった読者の方々にお詫びいたします。ひとつ言い訳をさせてもらうなら、決してブログに飽きた訳ではございません(ブログ更新が面倒だったのは本音ですが)。子供から風邪をもらい、家族ともどもダウンしていたのが理由です。
インフルエンザの予防接種 料金(相場)
今年のインフルエンザの流行は早い段階からおこっており、私の住む近隣学校でも子供達がつぎつぎとインフルエンザに感染している様です。感染予防として有効なのがワクチンの予防接種なんですが、インフルエンザ予防接種は自由診療のため医療機関によって料金がまちまちです。
補助金や助成金が出るとしても、2回接種を行わなければならない13歳未満の子供をもつ親としてはなるべく安く行いたいところです。かく言う私も、このパターンでなるべく安く済む医療機関を探しました。そこで見えてきたインフルエンザ予防接種の相場は2千円台後半~5千円中盤くらいです。傾向として、大学病院などの高度医療機関は高額になる割合が高く、ついで小児専門医療機関が高く、地域密着型の小規模医療機関が最も安い傾向です。2千円台後半は最安の部類なのでムリして探しても時間の無駄になる可能性があるので、相場のボリュームゾーンでもある3千円~3千円中盤の医療機関をみつけて、さっさと接種してしまったほうが吉です。
予防接種料金より大切なこと
これは私が身をもって感じたことなんですが、料金ばかりに目がいってしまうと、大きなしっぺ返しを喰らいます。
料金より大切なこととは、一般外来と予防接種外来を分けている医療機関でインフルエンザ予防接種を受けることです。風邪などの感染病の一般外来と、健康体である予防接種外来者が同じ待合室で待機してしまっては、病院で病気をもらってくる羽目になります。特にマスクやうがいを上手に出来ない小さなお子さんの場合は、より顕著に病気をもらうリスクが上がります。インフルエンザ予防のために病院に行ったのに、病院で違う病気をもらってきては病気予防の意義が薄れてしまいます。
多少料金が上がったとしても、時間帯で予防接種外来と一般外来を分けている医療機関で予防接種するべきです。小児専門の医療機関では一般と予防接種の外来時間を分けているところも多数あるので探してみてください。
私の場合3,000円の予防接種料金だったので子供3,000×2+母親3,000+父親3,000の計12,000円でしたが、仮に4,000円で一般と予防接種外来が別の医療機関で予防接種を受けた場合、計16,000円となり差額は4,000円です。しかし私は風邪の巻き添えで1日欠勤しているので4,000円以上の損失があったと考えられなくも無い。うちの妻様は専業主婦なので、この程度で済んでますが共働きの場合はもっと大きな損失になるかもしれません。そんなことなら、料金に釣られずリスク管理した医療機関に行ったほうが何より子供のためです。
我が家の失敗談
うちでは金に目がくらみ近所の利便性から、割安でしかもいつも空いている診療所で予防接種を受けてきました。一応、下の子(0歳)を除き家族皆マスク着用で診療所に向かったのですが、翌日に上の子(2歳)が風邪らしき症状がでて、更に翌日には耳まで痛いと言い出しました。
再度お医者さんに診てもらったところ、風邪からの中耳炎へと発展していたようです。1人が病気すれば、家族全員に蔓延するのはいつもの事で、今回も例に漏れず家族全滅となったわけです。
反省点はいくつもあります。
- 予防接種を受ける医療機関のチョイス
- 診療所内で子供がたびたびマスクを外していた
- 診療所内・帰宅後の子供の衛生管理(私の責任)
- 初期風邪症状の段階では誰もマスクを着用していなかった
挙げればもっとたくさんの被害拡大要因はあると思いますが、対策としてマスクの着用を嫌がらずに継続させる必要が出てきました。
子供用マスクの選定
まず、下の子(0歳)にマスクをさせるのはモグモグされてヨダレまみれにされるのがオチなので考えていません。問題は上の子(2歳)にいかに長くマスクをつけてもらうか?です。
子供は親のマネをしたがるので、親も一緒にマスク着用が前提条件です。親が手本を示さない限り子供は従ってくれません。
親と同じ形の子供用マスクをつかう
最初は布マスクをさせていたのですが、すぐに飽きて外そうとしてしまいます。ならば親と同じお揃いのものならどや!?という作戦です。因みにここでいう親とは私ではなく、妻様を指しています。私とお揃いのマスクにしたところで、子供からしたら何の嬉しさもないでしょう。
妻様はプリーツの無い立体マスクを着用しているので、ママと同じ、お揃いだよ~とおだてればチョロいのでは!と安易な考えのもと
つけさせてみたところ、最初のうちは鳥さんマスク~と喜んでいたものの 、丸1日程度で飽きられてしまいました。
キャラものの子供用マスクをつかう
マスクが口に接しているのが嫌な様で、立体マスクの効果はそこそこありました。ならばと今度は立体マスクにキャラクターの描かれたマスクを買ってみました。
スケーター 三層構造 立体 マスク 1-3才 ベビー 子供用 ハローキティ 20枚 箱入り MSKB20
- 出版社/メーカー: スケーター(Skater)
- メディア: ホーム&キッチン
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これは効果抜群です。幼稚園・保育園のルール上問題が無ければ、子供用マスクはキャラものがイチオシです。
最初のうちは違和感があるようですが、手鏡を渡してキティちゃんがついてるよ~と自分で認識してくれれば、また機嫌を戻しマスクをつけていてくれます。後から発覚したことなんですが、100円ショップやトイザラスなどのキッズ用品店にも子供用マスクが売っており、割高になってしまいますが小容量で売っているので、日によって全く違う柄(キャラ)をつかってマスクを長く着用させるという裏技もあります。
子供の中耳炎予防策
子供の中耳炎の原因の大部分は鼻水をすすってしまうことだそうです。きちんと鼻をかめないから、鼻水が残り、気持ち悪くて鼻水をすすってしまう。要は鼻がきちんとかめれば良いわけです。
鼻をかむ練習として、小さいうちから遊び感覚で鼻をかむ感覚を掴むのが最適解です。有名なので、既に知っている人も多いかもしれませんが鼻紙飛ばしが楽しく鼻をかむ練習に最適です。簡単に説明すると
- ティッシュを小さくちぎり、丸める(こより状にしておけば万が一の時にも取り出せて尚GOOD)
- 丸めたティッシュを片鼻につめる
- ティッシュの詰めていない方の鼻を指で塞ぐ
- 鼻から息を出し、詰めたティッシュを飛ばす
- 親と一緒にやって、どちらが遠くまで飛ばせるか?競争するのもアリ
鼻から勢いよく息を出す練習になります。
まぁ偉そうに色々と書いていますが、全ては後の祭りです。実際これらのことを全く出来ていなかったから、家族全滅した訳で・・・子供のために、そして親御さんのために私と同じことが起きないよう、参考にしていただければ幸いです。
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