【毎度おなじみ】ヘルパンギーナ【子供あるある?】
私、子供が産まれるまでは『ヘルパンギーナ』なる単語を聞いたことがありませんでした。
だがしかし
子供が産まれたとたんによく耳にするようになりました。
例にもれず、うちの子もかかりました。
39度の高熱を出して、病院に行き、アタフタ。
お医者様いわく、子供の熱はよくある話だそうで、大人が39度の高熱を出したら動けない程へばってしまいますが、子供は基礎体温が大人と比べ高い傾向にあるので、ダメージの度合いが違うそうです。しかし、いくら子供は基礎体温が高めだからといっても、高熱に長時間晒されると脳に障害を負ってしまう可能性があるので安易に考えないようにと釘を刺されてきました。
産まれたばかりの子は免疫があるから病気にかからない説
コレたぶん嘘です。
だって、うちの子、生後2ヶ月でしっかりヘルパンギーナと診断されました。
地獄の予感
今回ヘルパンギーナったのは下の子。現在は4ヶ月です。
そして、上の子にうつる。
そして、妻にうつる。
そして・・・家族は全滅する道筋が見えています。
子供が産まれてはじめて知ったこと【病院について】
子供が産まれる前から、いわゆる病院には規模(病床)によってカテゴリーがあるのは知っていました。例えば、「病院」と「診療所・クリニック」の違いは病床が20以上か、未満かの違い。
しかし「病院」について、規模意外で機能別にジャンル分けがあることを知りました。
一番身近な「地域密着型」は規模でいうと小規模な病院や診療所・クリニックなどかかりつけ的なポジション。
その上が「地域医療支援病院」です。地域密着型病院では手にあまる患者さんや救急性を要する患者さんを診てくれます。名前の通りあくまで地域密着型病院のサポートをする存在です。
夜間病院で受付けてもらえるところが「地域医療支援病院」しか無かったため、今回はこのジャンルの病院を受診しました。さすが、大きな病院というだけあり、夜間でも丁寧な診察をしてくださったのですが、医療費高くね!?と気付いてしまったのです。
医療費が高い原因とちょっとした裏事情
会計時に「救急を要する患者さんを優先するため、紹介状が無い外来の場合、医療費とは別に選定療養費がかかります」と告げられ、泣く泣く払いました。みんなが大きい病院の方が安心だ!と集中してしまうと、本来の趣旨を全うできないという考えなんですね。
でも夜間診療で紹介状なんて準備できるかいってのが私の本音です。
大きな病院のちょっとした裏事情なんですが、夜間担当医が小児科ではなく、でも病院のメンツ的なこともあるので、専門では無いからこそ、かなーり丁寧な診察でした。
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